ゲームを作ると決めてから最初にやったこと前編

ゲームをつくる

ここでは、私がゲーム制作を始めて最初にやった事を紹介します。

  • 個人ゲーム開発について調べる
  • 個人ゲーム開発に必要なものを調べる
  • うやって作ればよいのか調べる
  • どうやって学べばよいのか調べる
  • Udemyの初心者用講座に取り組む

ざっくりいうとこんな感じで始めました。

文章がすこし長くなってしまったので前編と後編に分けました。良かったら参考までにご覧ください。

それでは具体的に何をしたのかを紹介します。

個人ゲーム開発について調べる

私は今までゲームを作ったことのないド素人なので、まずはゲーム開発の流れや開発にかかる費用について調べました。

ゲーム開発にかかる費用

ゲーム開発は、個人制作のインディーゲームからゲーム会社のビッグタイトルまで様々な規模でおこなわれています。開発にかかる費用も大手ゲーム会社が数百億円の開発費用になる場合もあれば、個人で開発する場合に自分の労働力はタダと計算すれば0円でゲームを制作することも可能です。(パソコンやインターネットが使用できる環境がある前提)

0円でゲームがつくれるなら最高じゃないか!と思いましたが、ゲームのクオリティという面で考えると0円でゲームを作って販売するというのは現実的ではないようです。

フリーゲームならばそれで問題ないかもしれませんが、steamなどのゲーム販売のプラットフォームを利用する場合は登録料のお金もかかるし、無料でつくられたゲームは購入する側も一目でわかります。そのため、アセットというものを購入してゲーム開発に活用するのが一般的な流れになっているようです。

聞きなれない言葉ですが、アセットとは、ゲーム開発に使用する様々な素材のことです。

アセットストアという場所で販売しており、自分が使いたい素材を探して購入ダウンロードして、自分のゲームに使用します。

例えば、格闘ゲームを作りたいとなれば格闘ゲームに利用できるようなキャラクターをアセットストアで探して購入する。格闘ゲームのシステムも、パンチが当たれば30ダメージ、キックが当たれば40ダメージ、体力が0になれば勝ったプレイヤーの勝利画面を表示するなどといったゲームシステムを探して購入する。後はアセットをインストールしてゲームに設定するだけで格闘ゲームがつくれるといったイメージでしょうか。

このようにストアで素材を買ってしまえば、お手軽にゲームがつくれるようです。(ただしこのようにアセットを購入しただけで、あまり加工もしないで販売しているものはasset flip gameと呼ばれてゲーマーから敬遠されるみたいなので注意が必要です)

個人開発では、すべて自分ひとりでやらなければいけないために時間が足りません。ある程度の部分は自分でつくるとして、アセットを購入して時間短縮を図るのが普通のようです。

無料で販売しているアセットもたくさんあるので、アイデア次第では無料のものだけでもそこそこのクオリティのゲームがつくれそうです。

ちなみにインディーゲームの開発者さんで、私が調べた主観と開発しているゲームの規模にもよりますが、1本ゲームをつくるのに数万円くらいは有料のアセットを購入しているみたいです。

新規でキャラクターを作りたい。自分のイメージするものを作りたいといった場合は、素材を自分で苦労して作成したり、誰かに依頼する必要があります。

ゲーム開発の流れ

次にゲーム開発の流れについても調べました。工程が細かく分かれており、大雑把に企画→設計→開発⇔テスト→完成といった流れになっているようです。

企画では、ビジネスとして売れるゲームのアイデアなどが企画される。ゲーム性や世界観、売り方などの原案

設計では、ゲームのアイデアから実際の開発に落とし込めるようにしていく。キービジュアルの作成、使用するゲーム機はSwitch、PlayStation?キャラクター、世界観、物語、ゲームシステムはどうするなど

開発では、実際にゲームをつくっていく。3D、2Dモデルでキャラクター、装備品や家具などの小物を作成、背景やフィールドなどのマップ、エフェクトなどの効果処理、キャラクターの動作処理、ゲームのシステム、プログラムなど

テストでは、開発でつくった試作版(ベータ版)をプレイして問題のある箇所を修正したり、バグをみつけたりして細かなところを詰めていく。問題がなければ完成

テストの試作版の前にも、プロトタイプ版の作成など、試遊をしながら開発を進めてゲームが面白いかどうか判断しながら作業を行うようです。

ゲーム会社にはゲーム開発を行うディベロッパーと、ゲームの販売を担当するパブリッシャーといった役割分担があります。

ゲーム会社で有名な任天堂はゲームの販売を行うパブリッシャーで、任天堂で有名なポケモンシリーズをつくっているのはゲームフリークというディベロッパーだそうです。

最近では、インディーゲームにもパブリッシャーがついて販売を行ってくれる場合もあるようです。

私が行うのは個人開発のインディーゲームにはなりますが、ゲーム制作の流れは変わっていないと思います

目標設定(ロールモデル探し)

次に、現実的にアラサーからゲーム開発を始めてゲームの販売までもっていけるのか疑問です。

せっかくゲームをつくるなら、仕事をやめて好きなゲーム開発で暮らしていきたい!副業としてゲームでお金を稼ぎたい!など誰しも考えると思います。

そこで、ロールモデル(仮想メンター)を探してみました。インディーゲームを制作している人はたくさんいるので、私のような未経験のアラサーから始めてゲームで生活している人がいないか調査しました。

結論として、私のような経歴で個人ゲーム開発の収益のみで生活している人は見つけられませんでした(*調べた条件:国内のみで探し、過去にゲームやアプリなどの開発経験が無し、20代後半~以降から制作スタートしている方。*調べた方法:ブログやnote、X(旧Twitter)で情報発信されている方)

Xで調査しても年齢や経歴を明言していない方も多くいるので私の調べた限りでは見つかりませんでしたが、個人ゲーム開発者はかなり沢山いらっしゃたのでおそらく10人くらいは私のような経歴から個人開発で稼いでいる人はいるのではないでしょうか。個人ゲーム開発に絞らずとも、個人アプリ開発と幅を広げれば何十人という人が私のような経歴でも独立して生活しているような印象です。

なにかしら専門学校で学んでいたり、サークルのように複数人で開発していたり、元ゲーム会社勤務、元システムエンジニアの方などでゲーム開発で暮らしている人は何人か見つけることでき、中には毎月何百万も売り上げを上げている個人開発者さんもいましたが、全体的にみると裕福な生活ではなく普通に会社員として働くくらいの年収がようやく稼げるくらいの人が多いようです。

未経験からゲーム会社に転職したり、フリーランスのように受託案件をするというケースもありました。

個人ゲーム開発で一番多かったのは、働きながら趣味としてゲーム制作を行っている人でした。やはり収益が安定しないので、本業の安定した収入がないと生活が厳しいようです。

少しジャンルが違うので番外編とさせていただきましたが、R18のゲームでは未経験でもゲームで稼いでいる人がいました。同人漫画のイラストを描いている方で、イラストが描けるというスキルを持っている方でした。

しかし、この方のような特殊なスキルを持っていなくても10代、20代の流行りに敏感な若い感性、30代、40代以降の人であれば今までの人生経験を活かして、自分独自の個性をゲームに落とし込めれば面白いゲーム(売れるゲーム)がつくれるのかもしれないとも思いました。

マーケティングが得意、デザインが得意、イラストが得意、物語を考えるのが得意、周りとは違う考え方を持っている、趣味が多彩、色々な業種の仕事を経験しているなど自分にもゲーム作りに役立つ経験が何かあるかもしれません。

ブラウザでインディーゲームと調べると、検索候補のサジェストで”やめとけ” ”売れない”という言葉がでてきます。インディーゲームもヒットすればまとまったお金が入ってきますが、開発期間に莫大な時間がかかる上に何年も時間をかけて作ったゲームが数本しか売れなかったといった悲惨なこともあるそうです。貯金を切り崩しながら個人ゲーム開発をしている方もいて、ヒット作に恵まれなければ辛い現実もあるようです。

ここでインディーゲームの成功例も紹介しておきます。

Steamで販売された8番出口というゲームをご存じでしょうか。

かなり有名なので知ってる方も多いと思います。このゲームは一人で作り上げていて、製作者さんはゲーム会社で3Dアーティストとして働きながらゲーム制作を行い、100万本を超える売り上げを上げています。手数料など引かれる前だと、販売価格と販売本数の単純計算で売り上げは1億以上は確実にいっているんじゃないでしょうか。

制作期間も構想企画などを除けば、3か月程度で作ってしまったそうです。

ゲーム会社勤務の方ではありますが、アイデア次第で短い期間でゲームをつくり大ヒットまでつなげることができるという希望も見えた気がします。

個人ゲーム開発に必要なものを調べる

次は、個人ゲーム開発に必要なものを調べていきました。

まずは何といってもパソコンですね。私は大学時代に購入した富士通のノートパソコンを1台持っていましたが、高校卒業してすぐに買ったものでかなり旧式でスペックも低いし、高解像度のゲームを行うために必要なグラフィックボードもついていません。

ゲーム開発を行う上で、パソコンに負荷のかかる作業も多数あるので、まずは自分の財布と相談してそこそこ性能が良くて値段が手ごろなパソコンを購入しようと思いました。

どのくらいのスペックのパソコンが良いのかについては、自分のつくりたいゲームによるので、高画質3Dゲームをつくりたいならかなり性能のよいパソコンを買わなければいけないし、2Dゲームをつくりたいのならばそこまで性能は要らないといった感じです。素人にもわかりやすいですね。

じゃあどのパソコンを買えばいいのかに関しては、ネットに無数の情報があふれかえっていてそれを一つ一つ調べていたら買うまでに何週間もかかりそうです。有名な通販サイトのドスパラやFRONTIER、mouseなどでゲーミングPCが販売されています

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サマーセールのある夏まで待たなければ!年末年始のセールが!なんて考えて待っていても時間は有限です。この記事を書いている私は現在28歳です。来年の年末年始のセールが!なんていっていたらあっというまに29歳で30歳目前です。

今売っているものをさっさと買ってしまいます。上記のような大手販売サイトでゲーミングPCを比較して、値段とスペックが手ごろなものを購入しました。

私は、2Dゲームをつくるか3Dゲームをつくるか決めていませんでしたが、現在世の中で販売しているゲームは圧倒的に3Dゲームが多い印象です。買ったパソコンは自分がオンラインゲームで遊ぶパソコンとしても使えるので迷わずに3Dゲームが制作できる性能の良いパソコンにしました。

ちなみに私はFRONTIERで FRGAG-B760/WS525/NTK というパソコンを購入しました。そこそこ高性能でこれくらいのスペックがあれば個人ゲーム開発で困るようなことは起こらないと思います。(パソコン博士がみたらもっと良いものがあるよ!と言われるかもしれませんが)

ノートパソコンタイプのゲーミングPCに関しては、熱を放出するファンがデスクトップパソコンなどと比べて小さかったりするので、パソコンに負荷のかかる作業をしようと思ったときにファンの音がうるさくて気になったり、パソコンが熱くなって作業に影響が出るかもしれないと思ったので私は購入しませんでした。

このあたりはパソコンのレビュー記事だったり、youtubeの紹介動画だったりで探せばメリット、デメリットわかるかと思います。ただ、私はパソコンに詳しくなりたいわけではないので、さっさとゲーム開発を始めるために細かいところは置いておいてパソコンを購入してしまいました。

どうやって作ればよいのか調べる

さて、パソコンを注文して家に届くのは2週間後と決まりました。(パソコンは買ってもすぐに届かないこともあるので気を付けてください)これからは、ゲーム開発を行う方法について調べていきます。

調べてみるとRPGツクール、Unreal Engine、Unityなどという言葉がでてきました。

これらはゲーム制作を行うゲームエンジンで、これらのソフトをダウンロードして、このソフトを使用してゲームを作っていくことになります。

RPGツクールに関しては有料ですが、その他のUnreal Engine、Unityに関しては無料で使用できます。

RPGツクールはRPG専用のゲームエンジンで、2Dゲーム、3Dゲーム両方をつくることができ、簡単にRPGが作れるようです。逆にその他のジャンルの作品をつくるにはあまり向いていないようです。

(画像はRPGツクールMV公式サイトより引用)

Unreal Engineに関しては2Dゲーム、3Dゲーム両方をつくることができますが主に高解像度の3Dゲーム制作に用いられるようです。スペックの高いパソコンでないと快適に使用できずゲーム制作にプログラミングが不要で、ブループリントという用意されたパーツ同士を線でつなげてノーコードでゲームがつくれます。最近は、Unreal Engineを使用してゲーム制作を行っている人がとても多いようです。

(画像はUnreal Engine公式サイトより引用)

Unityに関しては、Unreal Engineと同じように2Dゲーム、3Dゲーム両方をつくることができ、高解像度のゲームも制作することができるようですが、2Dゲームやあまり高解像ではないゲーム制作に用いられることが多いようです。使用するパソコンのスペックもあまり高性能でなくとも使用することができ、ソシャゲなどのスマホアプリのゲームで用いられることが多いようです。Unityは使用している人が多く、Unreal Engineよりもネットに出回っている情報が多いようです。ゲーム制作するうえで困ったことがあったら、Unityの方が解決策がネットに転がっていることが多いみたいですね。

(画像はUnity公式サイトより引用)

他にもゲームエンジンはありますが、色々と調査しましたが上記3つのゲームエンジンのどれかを使用している人が多いように感じました。

また、インディーゲームを制作している人で一番使用率が高いと思ったのがUnityでした。

私は何のジャンルのゲームを作りたいかまだ決めていませんが、なんとなく3Dゲームで和風のものを作りたいという思いが漠然とあります。せっかく高性能のPCを買ったという手前もありますので、とりあえずノーコードでゲームがつくれて、3Dゲーム開発の得意なUnreal Engineを使用してみようと思います。Unityも触ってみたいという気持ちもあるので、Unreal Engineでゲームを何本か制作したら今後Unityも触ってみたいと思います。

ゲームを作ると決めてから最初にやったこと後編 に続く

岐阜県出身の28歳。大学を中退してから仕事を転々としていたが現在は工場で日々肉体労働に励んでいる。小学生の頃からゲームが好きでストリーマーがインディーゲームをプレイするのを見て、自分の作ったゲームも遊んでもらいたいと思いゲーム開発を始める。ゲーム開発で生活することを目標に日々開発に取り組んでいる

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